Vol.3 PPバンドの資源価値を高める保管・分別のポイント
2026.6.15
使用済みPPバンドをリサイクルする際、
数量と同じくらい重要なのが「保管状態」と「分別状態」です。
同じPPバンドであっても、保管方法や異物混入の有無によって、
資源としての活用方法が大きく変わる場合があります。
今回は、PPバンドをより効率的にリサイクルするためのポイントをご紹介します。
PPバンドは単独で保管することが重要
PPバンドはポリプロピレン(PP)を主原料としたプラスチック資材です。
リサイクル工程では、できるだけ単一素材であることが望ましく、
他の廃プラスチックや異物との混合は避けることが重要です。
例えば、
・ストレッチフィルム
・PE袋
・紙類
・木片
・金属類
などが混入すると、選別作業やリサイクル工程に影響を与える場合があります。
そのため、使用済みPPバンドはできるだけ専用容器やフレコンバッグなどに
集約し、単独保管することをおすすめします。
金属クリップや異物の混入に注意
PPバンドの種類によっては、金属製の留め具やクリップが
使用されている場合があります。
これらが大量に混入すると、破砕設備や加工設備に負荷を与える
原因となることがあります。
また、土砂や石、木くずなどの異物も品質低下につながるため、
可能な範囲で除去しておくことが望ましいでしょう。
雨ざらし保管は避ける
屋外保管そのものが直ちにリサイクルできなくなるわけではありませんが、
長期間の雨ざらし保管は避けることをおすすめします。
雨水の付着による汚れや、他の廃棄物との混在が進むことで、
資源としての利用価値が低下する場合があります。
保管する際は、
・屋内保管
・屋根付き保管
・専用フレコンによる回収
などが理想的です。
日常の分別が資源循環につながる
PPバンドは日々発生する資材であるため、
現場での分別ルールを決めておくことが重要です。
「使用後は専用回収袋へ入れる」
「他の廃プラスチックと混ぜない」
といった簡単なルールでも、リサイクル効率は大きく向上します。
資源として活かすために
使用済みPPバンドは、適切に回収・分別することで再び資源として
活用することが可能です。
日頃の保管・分別方法を少し見直すだけでも、
リサイクルしやすい状態を維持することができます。
エコフレでは、PPバンドの回収・リサイクルに関するご相談を承っております。
保管方法や排出状況についてもお気軽にお問い合わせください。
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