第15回 フレコンバッグの素材とは?
2026.5.27
フレコンバッグ(FIBC)は、大型の包装資材としてさまざまな業界で使用されています。
しかし、「どのような素材でできているのか」
「なぜリサイクルできるのか」
まで詳しく知られていないケースも少なくありません。
ここでは、フレコンバッグの主な素材と、その特徴について解説します。

主な素材はポリプロピレン(PP)
フレコンバッグの多くは、
ポリプロピレン(PP)というプラスチック素材で作られています。
PPは軽量で強度が高く、耐久性にも優れているため、
粉体原料や樹脂原料、食品原料などの輸送に広く使用されています。
PP素材の特徴
ポリプロピレン(PP)には、次のような特徴があります。
・軽量
・強度が高い
・耐薬品性がある
・加工しやすい
・再資源化が可能
このような特徴から、産業用途で幅広く利用されています。
なぜリサイクルできるのか
PP素材は、回収後に再生原料として活用できる素材です。
使用済みフレコンバッグは、状態に応じて
・選別
・破砕
・洗浄
・再生処理
などを行い、再資源化される場合があります。
そのため、単なる廃棄物ではなく、
資源として循環できる可能性があります。
素材以外にも確認が必要
ただし、すべてのフレコンバッグが同じ条件ではありません。
例えば次のような点も重要です。
・内容物
・汚れの状態
・複合素材の有無
・劣化状況
これらによって、回収や再資源化の方法が変わる場合があります。
保管状態も重要
PP素材は耐久性がありますが、
長期間の屋外保管などによって劣化することがあります。
特に紫外線や雨の影響を受けると、
強度低下につながる場合があります。
そのため、適切な保管が重要です。
まとめ
フレコンバッグの多くは、
再資源化可能なPP(ポリプロピレン)素材で作られています。
そのため、状態によっては回収や再資源化が可能な資材です。
重要なのは、適切に管理し、状態が良いうちに対応することです。
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