分けるだけで結果が変わると分かりました
査定ランク:C
リサイクル・廃棄物処理業界
従業員数:
2026.3.21
■ 背景・これまでの状況
当該企業は産業廃棄物の中間処理を行う事業者であり、
建設系廃棄物や混合廃棄物など、
さまざまな排出物を受け入れて処理している。
その中で、原料搬送や一時保管に使用されたフレコンバッグも
日常的に回収されていたが、内容物の履歴が不明であることや、
汚れ・破損の可能性が高いことから、
基本的にはすべて処分対象として扱われていた。
発生量は多く、処分費の増加が継続的な課題となっていたため、
少しでもコストを抑える方法を検討する中で、アイレックスへ相談が行われた。
■ 排出内容・状態
査定対象となったフレコンバッグは、以下のような状態であった。
・混合廃棄物や残渣の搬送に使用
・切断跡あり
・汚れ・付着物あり
・破袋品と良品が混在
・屋外保管品を含む
状態のばらつきが大きく、再利用の可否が一見では判断しにくい状況であった。
■ 査定結果・アイレックスの判断
アイレックスでは材質確認および再資源化可能性を評価。
全量としての有価買取は困難と判断されたものの、
材質自体は再資源化可能であることから、
査定ランクC と評価。
対応として、
・再利用可能品の選別
・残りは処分
という形ではなく、
無償回収による処分費削減モデルを構築し、回収を実施。
これにより、従来すべて処分していたフレコンバッグのコストを
一部削減することができた。
■ 排出元の声
「これまでは全部処分するしかないと思っていました。
分けるだけで結果が変わると分かり、
現場の意識も変わりました。


