廃棄物ではなく資源だと分かりました

査定ランク:A

2026.3.10

■ 背景・これまでの状況

当該企業では、飼料原料や農業用原料の輸送にフレコンバッグを使用していた。
使用後のフレコンバッグは一定数量が発生していたが、これまでは産業廃棄物として扱われ、一定量がまとまるたびに処分されていた。

食品・飼料関連の原料を扱う業種であることから、再利用や資源化は難しいという認識があり、フレコンバッグの価値を査定するという発想はこれまでほとんどなかった。

しかし近年、廃棄物削減や環境配慮への取り組みが求められる中で、処分以外の方法を検討する必要が生まれ、フレコンバッグの資源化可能性についてIREXへ相談が行われた。


■ 排出内容・状態

・穀物・飼料原料用フレコンバッグ
・使用回数:1回
・屋内保管
・臭気なし
・カビ・水濡れなし
・破袋なし

内容物の粉残りは若干見られたものの、保管状態は良好であり、数量も安定して発生していた。


■ 査定結果・IREXの判断

IREXでは材質確認、保管状態、再資源化適性を総合的に評価。

食品・飼料用途であっても

・衛生状態が良好
・破損が少ない
・材質純度が高い

といった条件が満たされている場合、再資源化原料として活用できると判断された。

その結果、本案件は 査定ランクA と評価され、
有価買取での回収を実施。

現在は一定数量がまとまった段階での継続回収体制が構築されている。


■ 排出元の声

「食品関連のフレコンは再利用が難しいと思っていました。
実際に状態を見て評価してもらえたことで、
廃棄物ではなく資源として扱えることが分かりました。
処分量も減り、環境対応の取り組みとして社内でも評価されています。」

あらゆる無駄を富に。

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